Shorts
YouTube Shortsの伸ばし方 ロング動画と分けて考える理由
Shortsとロング動画は、同じチャンネルにあっても別の競技です。ロング動画の常識をそのまま持ち込むと、Shortsは伸びません。
なぜ分けて考えるのか
ロング動画は、視聴者がサムネイルとタイトルを見て「選んで」再生します。Shortsはフィードで自動的に流れてきて、視聴者は見続けるかスワイプするかを一瞬で決めます。入り口がまったく違うため、効く工夫も見るべき数字も変わります。
再生数もShortsのほうが桁違いに出やすいので、同じ表で比べると判断を誤ります。分析は必ず形式ごとに行ってください。
Shortsで見るべき指標
- 視聴を選んだ割合。フィードに表示されたうち、スワイプされずに視聴された割合です。最初の1秒の強さを表します。
- 平均視聴率。動画の長さに対してどれだけ見られたか。ループされると100%を超えることがあります。
- Shortsフィードからの流入。おすすめに乗っているかどうかがわかります。
ロング動画で重視する「クリック率」は、フィードで流れるShortsではほとんど意味を持ちません。
最初の1秒を作る
スワイプされるかどうかは最初の1〜2秒で決まります。
- いちばん強い画か、結果の場面から始める
- 最初の一言で「何の動画か」がわかるようにする
- ロゴや挨拶、無音の間を入れない
- 画面上部に短いテキストで内容を示す
ループする構成にする
終わりと始まりが自然につながる動画は、気づかないうちに2周目が再生され、平均視聴率が上がります。最後に結論を言い切って終えるのではなく、冒頭の問いに戻るような締め方を試してください。
長さは、内容を伝えるのに必要な最短にします。間延びした45秒より、密度の高い20秒のほうが最後まで見られます。
ロング動画への導線を作る
Shortsだけが伸びても、チャンネルの視聴時間や収益にはつながりにくいのが実情です。Shortsは新しい視聴者との接点と割り切り、関連動画の設定や固定コメントで、同じテーマのロング動画へ案内します。
ロング動画の見どころを切り出してShortsにするのは効率のよい方法です。すでに視聴者の反応が良かった場面を使えるので、当たる確率が上がります。
評価は形式ごとに
「Shortsが伸びているから好調」「ロングが伸びないから不調」と一括りにせず、それぞれの平均に対してどうだったかで判断します。ロング動画の改善は視聴維持率の改善方法を参照してください。