アナリティクス
YouTubeアナリティクスの見方 最初に見るべき指標と順番
YouTubeアナリティクスは情報量が多く、全部を眺めていると時間だけが過ぎます。見る指標を絞り、順番を決めておけば、週に15分で十分です。
見る指標は4つに絞る
| 指標 | わかること | 場所 |
|---|---|---|
| インプレッション数 | YouTubeがどれだけ表示してくれたか | リーチ |
| インプレッションのクリック率 | タイトルとサムネイルの強さ | リーチ |
| 視聴者維持率・平均視聴時間 | 内容が期待に応えたか | エンゲージメント |
| トラフィックソース | どこから見つけられているか | リーチ |
登録者数や総再生数は結果であって、原因を教えてくれません。上の4つは「どこを直せばよいか」に直結します。
見る順番
- チャンネル全体の28日間で、前の期間より上がったか下がったかを確認する
- 変化があれば、どの動画が原因かを動画別の一覧で特定する
- その動画を開き、インプレッション、クリック率、維持率の順に見る
- トラフィックソースで、検索・おすすめ・ブラウジングのどれが増減したかを確認する
全体から個別へ、上流から下流へ。この順番を守ると、数字に振り回されなくなります。
やってはいけない比較
ロング動画とShortsを同じ表で比べる
Shortsは再生数が出やすく、1再生あたりの視聴時間は短くなります。混ぜて平均を取ると、どちらの実態も見えなくなります。コンテンツの種類でフィルタをかけ、形式ごとに見てください。
公開直後の動画と古い動画を比べる
公開から日が浅い動画は、累計の数字では必ず負けます。「公開後の同じ日数時点」で比べるのが公平です。
直近2〜3日の数字で判断する
アナリティクスの数字は確定までに2〜3日かかります。直近の落ち込みに見えるものは、まだ集計が終わっていないだけのことがよくあります。
トラフィックソースの読み方
- YouTube検索が多い: 需要のあるテーマを押さえられています。タイトルに検索される言葉が入っているかを確認します。
- ブラウジング機能・関連動画が多い: おすすめに乗っています。クリック率と維持率が評価されている状態です。
- 外部が多い: SNSなどからの流入です。長期的に伸ばすには、検索かおすすめの比率を上げていく必要があります。
記録を残す
数字を見たら、気づいたことと次に試すことを一行でよいのでメモします。施策と結果を結びつけられるのは、記録がある人だけです。